雨竹 盆栽 水石 便り

盆栽歴50年 盆栽家森前誠二がブログで綴る盆栽人の本音と 伝えたい日常の中の”心と技”

カテゴリ: 展示会


“愛好家と業者の交流“の場としての願いを込めて始まった展示会。


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会を重ねるごとに展示と売店が楽しめる水石展が定着してきた感❗️

閉幕後に予定されている水石大オークションに出品される中の秀品数十点が

“内覧“という形で売店一角に一堂に展示されました。


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“幻の呑平水盤“、銅水盤最高峰の“原田峯雲“、古渡烏泥の名鉢、そして本邦初公開の鋳銅添景の絶品『英正』80点の展示❗️

プロと愛好家が、“これはいくら位で落札されるのか?“など、各所からヒソヒソ話が聞こえてきました。


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展示の方も、著名水石大家には、特別出品として審査対象外とさせて頂き、

台座石・水盤石・姿石・紋様石・抽象石・そして探石部門と、

各部門ごとに採点式の先行審査で、上位3点を選出。

その3点を最終審査でこれも採点式で公開選考。

出品者の席札は伏せられて、誰のものか分からぬようにして、審査員は“忖度なし“のガチンコ審査❗️

水石は本来、一石ずつの表情と見所を持つもの。

優劣を競うものではありません。


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しかし、水石趣味をより分かりやすく若い趣味家の方々に注目して頂く意味での新たな試みが、この展覧で行われています。

“ここはこうした方がいいね“など、毎回の試行錯誤を繰り返しての今❗️

皆さんも今後も是非見守って下さい。


毎年、夏の恒例企画として、大宮盆栽美術館で開催される水石展

山水涼景・水石の世界」(7/17~8/26)の前期(~8/5)の飾り付けに行ってきました。


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ホール・単体×5席・床飾り×3席の展示が、後期展(8/7~8/26)での入替で計17席が展示されます。

私達日本水石協会との共同主催の形で、もう長くお手伝いしていますが、

最近は前期を加藤蔓青園さん・後期を私達エスキューブで、殆どを準備しています。

また、私達も勉強になるのが、前後期共に、“ギャラリートークと称して、加藤さん・森前の展示品を中心とした解説が期間中に行われる事です。


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来館される方々に、展示品の説明をしながら“水石の素晴らしさ“を少しでも伝えられたらと思いながら、

初心者の観覧者にもわかりやすく伝える言葉を探す良き機会として“学びの場“だと思って挑んでいます。

美術館側も運営体制が少しずつ変更されて、今は水石展示の際に、山野草などの添えを飾る事も出来るようになりました。


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長沢理事長・加藤さん・美術館の田口さん、休館日の美術館は意外にいいものでした❗️

夏の一日、ぜひ皆さんも大宮の盆栽美術館へ行ってみて下さい❗️


日本水石協会主催による、明治神宮東回廊での『奉納盆栽水石展』(〜6/8)が開幕されました。


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20年以上続くこの奉納展覧も、年々の参加席数増加で、今回はMAXと言える、名樹22点、名石15点、総計37点の展示となりました❗️

台風の影響で本来の搬入日6/3を初日の6/4に繰り延べての搬入💦

結界を作って押し寄せる大勢の参拝者を遮っての飾り付け🥵


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連日の海外からの観覧者で、展示された樹や水石が見えないほど❗️

ここに訪れる外国の数万の方々にとっては、その殆どが初めて見る日本の盆栽と水石。


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私達の業界は、基本的に“マニアックな“愛好家のお相手をして来ましたが、

ここからの次の時代を考えると、このように“盆栽はすごい!水石はクール!“

と捉える一般の方々とどのように市場や窓を開いていくかが、“鍵“になっているように思います。

帝都の神域に飾られた盆栽水石達。

ある意味、最高の位高い展覧です。


福島県の日本盆栽協会吾妻支部の毎年の盆栽展❗️

今年も会場作りからお手伝いに伺いました。


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阿部倉吉先生に始まる吾妻五葉松の世界、この地元で30年近く開催されているこの展示会も、

会員の皆さんの高齢化で、手作りの公民館の会場も設営に苦労される様になって何年も経ちます。

リーダーで雨竹亭も日頃お世話になっている舩山支部長、現地の盆栽家の二瓶さん。

平均年齢で70~80歳💦 


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東北で愛好家の細やかな手入れのお手伝いをしている雨竹亭の“卒業生“、加藤君の応援を得て今年も愛好家主体の和やかな展示が出来ました。

五葉松のふるさとだけあって、展示品の殆どが五葉松❗️ 


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著名な愛好家でもある舩山支部長は別としても、中にはここから数年で国風展へ挑める逸材もありました。

聞けば、土地の名峰「吾妻山」に戦後出来た“吾妻スカイライン“の工事の際、

行政の許可で工事に隣接する所の自生樹の採取が認められた時に、里へ運ばれたとの事‼️ 

数百年の命がこうして見事な盆栽へと変貌している事に嬉しさを覚えました。


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国風展や日本の名樹達に世の中は目を取られるものですが、こんなその地元ならではの世界も大切にしたいものです。

たいした事は出来ませんが、これからも毎年盆栽を愛する方々と

“この樹はこうするともっと良くなりますね“など、展示会という名の交流の楽しいひとときであって欲しいものです❗️


春の盆栽イベントとして、過去には『緑風展』として始まったグリーン倶楽部の催事。


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今は『翠緑展』に名を改め、今年は小品盆栽展とのコラボによって、昨年の3倍❗️の来場者となりました‼️


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館内の展示も年々レベルは高くなり、季節を彩る藤の盆栽などの他、真柏の一列すべての展示、

名画横山大観を配した席など、その充実は素晴らしいものでした。


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時に屋外の特設売店の充実は目を見張るものがありました。

多くの来場者達が、楽しそうにご覧になる風景、若い方々が半数を占めている事も、驚くと共に嬉しくありました。

盆栽を取り巻く社会の在り方、見方、少しずつですが変化している事を肌で感じるイベントでした‼️

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