晩秋の古都京都の風物詩にもなっている“日本盆栽大観展“、今年で44年目になります。
毎年大型出店をしている私達も、展示品・売店ブース商品、最終的な手入れに追われる時期になりました❗️

展示品の方は若き名匠、森山義彦さんの手も借りて、最後は“化粧苔“を貼って美しさを出す!
10mのブースとなると、展示に用意する盆栽の数も大変です💦

25年前、独立して1年目の秋、小さなワゴン車1台で京都へ行き、ひとりで売店を立てたあの頃を思い出します。
今はここで多くの商売をすると言うよりも、スタッフ達にイベントでの大切な事を体現してもらう事のほうに、意識がいきます。
“お客様とのご縁を頂く場“、初めてお会いして立ち話をする方々、ここから長いお付き合いが始まる場所でもあるのです。

さあ、羽生の庭で愛情を受けて過ごした樹々、晴れの舞台へ出発です❗️