1年ぶりに、九州最大の業界オークション「青樹会」に行ってきました❗️
本州、特に関東圏の私たちにとって、佳き仕入れ先であった九州も、
中国勢の“リモートバイヤー“の全国的な活躍で、地域的な仕入れの優位性も無くなりました💧
全体的に海外リモーター達の勢いも弱くなり、本来の業界オークションの姿に戻りつつある中、
それでもこの土地ならではの面白い仕入れ品もありました。
今回は“弱含み“だったので(出来高3,500万)仕入れには適した会となり、私も車両満載の買付けとなりました。
勿論“売り“が弱い部分、買い易い訳なので、200万程度売って、20万の損益、
但し同じように買い付けた分400万も同じく通常よりも10~20%安いので、まさに交換会という訳です(笑)
海外への流出が続く盆栽界、売り買い交錯の今回のような会は、私のように、オークションで売って現金を手にするのではなく、
不要分を処理して、次なるお客様へご紹介する品を求める業にとっては、やりやすい会となっています。
今月は、大型オークションがひと月で、5か所もある月💦
逆に言えば、この秋冬の相場を占う月にもなっています。
それにしても、心にグッとくるような樹が減りました😓
将来性のある樹を若いお客様に持って頂く事を痛切に感じるこの頃です‼️