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盆栽歴50年 盆栽家森前誠二がブログで綴る盆栽人の本音と 伝えたい日常の中の”心と技”

2024年11月


揚州“楊派盆景“を堪能して、陸路2時間で馴染み深い常州の地。
“中国の兄“と慕う、随園・王永康先生の庭に訪れました。
私は1年ぶり、木村先生は5年ぶりの訪問です。

丁度翌日開催が予定されていた江蘇省を中心の盆栽業者の集いの為、多くの顔見知りの方々がいらっしゃいました❗️
刻を惜しんで皆んなで王邸の圧倒的な盆栽を散策‼️
溢れるばかりの“素材“の厚み❗️に感嘆するばかり!

最近手がけられている大型(超大型❗️)の石付盆栽は、木村先生をしても“夢のある仕事“と言わしめていました。  

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王先生のアシスタントとして日夜盆栽の技術取得に頑張っている、羽生の“我が子“ハオ君とツァオ君も、元気に佳き仕事をしているようです。

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“この樹はどうだろう?この樹は2人はどうした方がいいと思う?“など、相変わらず王さんは飽くなき探究心の塊り‼️

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遠い彼の地に来ても、盆栽談義となれば、国境などありません!
でも、これからの盆栽、つまり素材の多さには、羨ましいばかりです‼️


10月下旬、都下立川市"国立昭和記念公園"内で、50回と言う作風展の記念展が開催されました。

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今年は九州熊本の佐々木さんが大賞"内閣総理大臣賞"を受賞されました。
普段からお付き合いのある佐々木さん。
満を持しての挑戦は感無量のようでした。

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今回は50回を記念して、歴代の大賞や各受賞作品が、一室に展示されていました。
受賞当時の姿をそのままに培養されているもの、新たな姿を求めて“あの時の樹がこうなったか!“と驚くもの!
丹精を重ねた年月の重みも感じる展示でした。

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小僧に入ったばかりの作風展が始まった頃、
第一回展で、名匠鈴木佐市翁が大賞を取られた瑞祥を観た時の衝撃は忘れません。

プロの中には、盆栽作家を目指す者、盆栽園として商売に励む者、生き方はひとそれぞれ。
それでも皆んな、盆栽が好きで好きで、生涯の仕事と思っている仲間たちです!
ここに飾られた名樹達、海外愛好家の強いラブコールで、多くの樹が海を渡る中、
次代のプロへの“道しるべ“として、少しでも国内に愛蔵される事を願うばかりです。

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