【盆栽庭園・大雪❗️1年ぶりの雪かき‼️】
2021年の12月末、記録的な大雪で盆栽の雪帽子かき!通路の除雪!に1日汗をかいた大徳寺・芳春院盆栽庭園。
1月24日夕方、僅か1時間で真っ白!の景色❗️
翌25日には朝には25cmの積雪!
京都市とは言え、北部に位置する大徳寺は、盆栽の環境には羽生より優れていますが、北山を超えて日本海側の気候が入り込むと、景色は一変してしまいます!
盆栽に積もる雪は、降り止まぬうちに箒で落とさないと、止んでからでは固まってしまいます。
降り続ける間に雪帽子を払い、各所の通路の確保が大切です。
盆栽は意外に雪には強く、重さを受けないようにすれば、それ以外の雪害はありません。
関東のように強い寒気による以上な低温の方が、寒風による“凍み“がないので、却って樹には良いのです。
芳春院の和尚様は間もなく75歳ですが、もう5時には寺の通路(100m!)の掃き掃除をご自分でなさっていました!
頭が下がります💧
ここからあと1ヶ月、2月を超えれば、“春“の兆しが大徳寺にも来ます。
「京都・冬の旅」の特別公開で、7年ぶりの公開となっている芳春院。
土日には、“寒さもなんのその“と、大勢の観光の方が寺にも庭園にも訪れています。
雪に耐える盆栽達と共に庭を守りながら頑張ります‼️