四国高松、松田清松園氏が、先々代より大切に培養してきた巨大五葉松群から、
現当主との交流で、樹形の数少ない樹を夏に譲って頂きました。
トラックで羽生に移送して、中国“宝山製“の朱泥鉢に、フォークリフト❗️の爪で揚げて植え付けました。

大阪松と世界で称される宮島五葉松。
現地では“銀八“の愛称で育まれているものです。
4人でも持ち上げるのが困難な大きさ💦
私はどうしても、大きな樹が好きで自分でも困ってしまいます(笑)
でも、この年代の樹は、これからの日本、高松などの生産地でも、作ることが難しいものです。
年々培養畑に茣蓙を敷いて身を屈めながらの剪定💧

何年も何十年もそれを続ける労。
時代の流れや生活の環境、様々な要因で、日本人が大切にしてきた“自分の労を惜しまぬ日々“が、
人件費という経済観念でこのような作品や仕事を遠ざけてしまっているのです。
考えれば、私たち盆栽家は、今までの過去の盆栽界の努力の遺産を糧にしているようなものなのです。

せめてこのような樹を、ここから見事な大型盆栽にしてゆくことが、先人達への恩返しだと思っています。
3~5年、見違える樹相となる日が待ち遠しいです❗️






