水石の趣味の関係でお付き合いのある90歳を超えるお得意様から、長年楽しまれた骨董品の整理を頼まれました💦
水石の方は数年前にも何度か整理をお手伝いして、2000万近い換金化をさせて頂きましたが、幅広い骨董品は扱いがとても難しいです。
以前も亡くなられたお得意様の奥様に頼まれて、蔵にある茶道具や様々な骨董品を会社の倉庫に運び、
知り合いの古美術商を呼んで、“査定“をしてもらった事がありました。
“好きで集められた品々、数千万は使われたろうから、奥様にせめて300~500万お渡し出来たら“
と思いましたが、査定額は、なんと僅か数十万💧
盆栽や鉢の方は、目筋の良い方だったので、既に高額の整理を終えた後でしたが、
さすがにその時は、あまりに安いので、腹が立って「やめましょうか?」と奥様に進言した程でした。
今回の方も、好きで何でも集められる方。
荷物を広げるだけで、クタクタになりましたが、これだけのものがあってもおそらく100~200万💧
広げ終わったところで、ご本人に連絡して私の予想をおよそのところお伝えして、理解はして頂きましたが、
聞けば骨董品のまとめての処分は、小売額の10~50分の1が普通のようです。
趣味とは言え、数ではなく、やっぱりその趣味の“本物“を買っておかないと、
処分する時は“ただ“になってしまうものかと、荷下ろししながらも疲れました💦
“仕方がないよ“とお客様は仰いましたが、難しいものです。
数ではなく、良品を集めること、これは私達の世界でも同じですね。

