毎年、梅雨から暑気の始まり、清々しい涼風を感じさせてくれる姫孟宗竹の寄せ植えは、
この時季“夏至から名越の祓“そして七夕へと、移ろう季節を竹の盆栽として私達を和ませてくれました。
ところが、桜が過ぎた後、庭内培養場の姫孟宗竹に70~80年に一度と言われる花が一斉に咲きました。
“竹は花を付けると枯れる“と言われますが、実際に本当にそうなる事は見た事がありませんでした。
しかし、日が経つにつれ、徐々に孟宗竹の“生気“が弱くなり、少しずつ枯れて行きました😥
最終的に5月の末頃には、殆どの鉢が枯れてしまいました。
独立して銀座の店を開いた頃から作り続けてきたものもあります。
残念というより悲しく、“なぜ“ と言う疑問が消えません。
聞けば近隣の盆栽園の友人達も同様だったそうです。
竹は本当に周期的にそんな事が起きるのでしょうか?
本物の孟宗竹の竹林を持つ友人の所は何も変わらないとの事。
枯れた鉢の上からかすかに新芽が出ていますが、期待虚しく、余力が芽を吹かせているらしいです。
命の輪廻、私達人間では計り知れない出来事が数多くあるようです。
めげずにまた一から作ってみせます❗️
ここから70年‼️次の世代のために‼️

