京都国際文化振興財団、通称「慶雲庵」よりお預かりしている稀少名盆栽「祖母五葉松」の“祖樹“の一群の久しぶりの植替えに挑みました❗️
10年前、九州八女地方の一軒の家に秘蔵されていた“失われた品種“のされていた五葉松群を目にした時は、
現存していた事への驚きと、その半数を受け継ぐ責任を感じていました。
縁あってその後に旧高木盆栽財団を継承された慶雲庵、田中慶治理事長とのご縁で、
この中の名樹を納めさせて頂いたのが、昨日のように思い出されます。
独特の管理を百年以上続けてこられた旧蔵家、樹を痛めない事を何よりも大切にしてきたこの10年。
今回久しぶりの植替えで、鉢から抜きあげ、しっかりと張った根を見て安堵と10年の培養の刻を思いました。
しかし、超が付く大物❗️
仲間達の応援を得て、“抜き手“・“ほどき手“・植え手“に分かれての作業‼️
10年間で苔むした立ち上がりがスッキリとして、さあここからまた10年、守り役の仕事は続きます。


