【梅雨の晴れ間!庭園黒松の手入れ❗️】
万博での盆栽展以来、6月になって初めての芳春院盆栽庭園。
梅雨明けの日射除けの為のこの庭園特有の“一本ずつの遮光小屋掛け“は、先回木枠だけは完了しておきました。

今日のように“梅雨の晴れ間“となれば、ちょっと強い陽射しとなりますが、少しは照りも必要です。
盆栽の水揚げの強いこの季節、何よりも朝の水掛け、そして時期を待ってくれない黒松赤松の“芽切り“❗️
庭園の両種の芽切りは済んでいますが、今年芽切りをしないもの、これの処理をしました。

旧寉龍庵コレクションの黒松。
再来年の国風展へ出品する事となり、芽切りを避けた今年は、充実した一年にして、来年芽切りを行う為に、新芽の途中で留める“芽留め“の作業。
鐘の音しか聞こえない境内の中、一心に手入れに集中する時、これは私にとってかけがえのない至福の時間です。

終了後、久しぶりに芳春院奥にある「京都四閣」のひとつ、『呑湖閣』を望みました。
盆栽と向き合う手入れの刻、禅林に流れる空気、“しばらくここに居たい“と思う日となりました。
万博での盆栽展以来、6月になって初めての芳春院盆栽庭園。
梅雨明けの日射除けの為のこの庭園特有の“一本ずつの遮光小屋掛け“は、先回木枠だけは完了しておきました。

今日のように“梅雨の晴れ間“となれば、ちょっと強い陽射しとなりますが、少しは照りも必要です。
盆栽の水揚げの強いこの季節、何よりも朝の水掛け、そして時期を待ってくれない黒松赤松の“芽切り“❗️
庭園の両種の芽切りは済んでいますが、今年芽切りをしないもの、これの処理をしました。

旧寉龍庵コレクションの黒松。
再来年の国風展へ出品する事となり、芽切りを避けた今年は、充実した一年にして、来年芽切りを行う為に、新芽の途中で留める“芽留め“の作業。
鐘の音しか聞こえない境内の中、一心に手入れに集中する時、これは私にとってかけがえのない至福の時間です。

終了後、久しぶりに芳春院奥にある「京都四閣」のひとつ、『呑湖閣』を望みました。
盆栽と向き合う手入れの刻、禅林に流れる空気、“しばらくここに居たい“と思う日となりました。