桃から林檎へと、名ばかりの秋が近づく中の信州へ行ってきました。
友人の井浦さんの所、相変わらずの、真柏!真柏!真柏‼️
アポも入れずに訪れた中でも、真柏の枝接ぎを含めた話になると、
井浦さんはまるで少年が自分が大好きなものを喋るように、時間など忘れての話(笑)
聴きながらも、その姿が微笑ましくも思いました。
それでも、“圧倒的“な真柏群と作出の量と質にはいつもながら頭が下がります。
名樹「風神」と「雷神」も、健やかな成育状態、
更に“未完の大器”がすぐそばでこの秋の手入れを待ち侘びているように置かれていました。
“今年仕上げてみようと思っています“の弁!
ご先代の頃からもう25年ここへ訪れていますが、真柏山採りの名品を数多く作出された、ご先代の姿勢は、現ご当主に更に濃く受け継がれていました。
名樹と謳われながら埋もれていた樹、ここから新たな真柏名樹となる素材、彼の手でどれだけの真柏盆栽が世に送り出されるでしょうか!
来るたびに新しい発見を感じさせてくれる井浦さん。
ぜひ皆さんも北信須坂市の方へ行かれる時は、拝見に伺ってみて下さい❗️