10年の歳月をかけて、唯一残された“東北真柏の神“は、名匠木村正彦先生の手によって、糸魚川真柏へ生まれ変わろうとしています。
上部の東北真柏部分は、樹の水上げの為に残して、下部の糸魚川真柏の枝接ぎ部分は、
もう2回の針金施術による“枝伸ばしを進めています。
今年の春も巨大な“鉢“(ステンレス製)の内側に乗って、手入れをしている事で、
表土を踏み固めて硬くしてしまっています。
今日はその表土を柔らかくする為の、“耕し“をしました❗️
こうする事で、表土からの水の浸透、肥料などの養分の安定した効果を生む事になります。
目に見える姿の作出・そしてこのような目に見えない部分への心配りが、
未来の盆栽界のシンボルを作る事になります❗️
あと!3年❗️夢の巨大真柏の誕生へ‼️