鬱陶しい梅雨の季節、今年も半分が過ぎる中、日本では古来より疫病などへの“厄“を祓って、
ここからの暑気を乗り切り、後半の半年の安寧を願う様々な“神事“や季節の文化があります。
全国の神社で行われる6月末の“大祓い“は「茅の輪潜り」などでも知られる大きな祭事です。
そして古都京都の夏の風物詩ともなっている「祇園祭り」これも八坂神社の神事のひとつで、
“山鉾巡幸“は、洛中の“邪気“を祓う願いが込められています。

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“七夕“に因んだ、姫孟宗竹の飾りをしてみました。
もう20年以上、この姫孟宗竹が好きで培養していますが、中々“さやけき姿“にならず💧
ようやくこの数年、少しは思うような形になってきたかなと思います。
竹にはその葉に強い抗菌力があり、新年の門松と同じく、“神迎え“や、“厄害を水に流す“とされる事から、神事にもよく用いられます。
七夕の風物もそんな所から来ているのでしょう。

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“さやけき竹林に吹く風“  掛け物には、祇園祭りの「長刀鉾」そして加茂川や白川に浮かぶ“笹舟“の姿。
暑い夏が来ますが、誰にも病災のない事を祈るばかりです!