【“春近し“  大徳寺盆栽庭園・植替え前の手入れ❗️】

“寒の戻り“を思わせるような寒さの京都。


大徳寺芳春院盆栽庭園も、まもなく始まる“植替え“を前に、雑木盆栽や花物盆栽の細々とした手入れをしています。
“芽留め“と言われる徒長枝の切込み、河津桜や寒桜の野放図になりがちな枝々の角度や流れなどの微調整。


少しずつの手入れですが、これを年々怠らずにしている事で、いつの間にか、盆栽達はその姿の美しさを増してゆきます。



“これを植え替えなきゃ“  “あれの鉢をどのように替えようか“  そんな事を考えながら、
少し寒い風の中、盆栽達に向き合っている時間は、意外に楽しいものです。
今日も海外の方の多いこと❗️
工事準備の進む庭園奥のシートの中、盆栽庭園は現在の2倍の広さになります❗️


新たに始まる庭園の第二期工事！
ここからまた新しい舞台の幕開けが始まります‼️
それにしても、樹々を一本ずつ眺めれば眺めるほど、やるべき“仕事“は果てどもありません💦　
“樹守り“として頑張ります💪