【“梅から椿“ そして芽吹の春❗️大徳寺盆栽庭園‼️】

“雨水“から“啓蟄“、寒暖の差大きい2月も、いつの間にか“春“の兆しがすぐそこに来ています。京都大徳寺「芳春院盆栽庭園」の樹々達も、“今年は不思議な2月だね“という、
人の思いなど素知らぬ顔で、普段通りの季節の移ろいを現しています。
国風盆栽展の慌しさが過ぎて、ホッと訪れた庭園。

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梅の各種は、花を終えたもの、名残の花を楽しませているもの、椿の花々も同じです。
ふと見れば、国風賞の花梨名樹も、梢の先には、もう新芽の息吹がありました。

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少し早い“三寒四温“。
それでも、自然界の“輪廻“はホントに正直なものですね!
間もなく、庭園の春の象徴“枝垂れ桜” が儚くも美しい花姿を訪れる方々に見せてくれます。
併せて、雑木盆栽から始まる、“春の植替え“ が目白押しになります。
庭園の片隅にブルーシートを敷いて、4人掛かりで挙げて💦根ほどき~鉢合わせ💧
でも終わった後のスッキリとした樹達を見れば、疲れも飛びます。

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でも、国風展と言う業界のお祭りでもあり、渦巻く取引のドロドロ😓 
そこからこの庭園に帰ってくると、“ホントにここはいいなあ“と、つくづく思う私自身に笑ってしまいます😅