秋本番となり、盆栽業界の流通市場も、活発な動きになり始めました!
10/7の羽生本店開催の「天地会」も、総額6,000万の出来高。
10/10ここ日本盆栽協同組合本部での「水曜会大会」も、各地よりの出品樹で埋め尽くされています。
今秋の全体の動向をみると、大型名樹の市場出品は皆無に近く、やはり愛好家と出入り方の盆栽園での取引で、名品は動いてしまっています。
市場は、海外勢の買付け動向に左右されがちですが、圧倒的な力を魅せていた中国の勢いも若干弱まり、
その一方で、アジア(ベトナム・タイなど)が驚くほどの力を付けて買付けに来ています。ヨーロッパの動きも活発になって来ました。
それでも、国内は、どちらかと言えば“売り“気配が覆っています💦
中央の市場でも、中品サイズ、真柏や黒松、そして雑木類、が中心です。
日本の盆栽業界ではありますが、どうしても海外からの買付け動向に左右されがちな昨今💧
“次の時代“を考えれば、ここからの業界の向かう方向性を謳いあげる時が近づいていると思います。
過去の愛好家の方々、諸先輩の盆栽園の方々、この人達が、損得ではなく、
唯々盆栽を愛している事で作り上げてきた盆栽達も、海外を含めて徐々に枯渇していきます。
修行時代の言葉を思い出します。
「プロは種や若木から作れ」
この意味をもう一度再考する刻が足元に来ているように思います。
過去が作ってくれた樹達を大切に、次の時代の“名木“を夢見て汗を惜しまず“・・。

