今年で23年目となる明治神宮社殿回廊における「奉納盆栽展」
そしてコロナ禍、この数年開催が延期されていた水石協会の歴史ある展覧「日本水石名品展」が、
従来通り、社務所講堂で開催されました。

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今回は特別出品として西園寺公望由来の菊花石名品「羽衣」が、都美術館への展示に続いて、“帝都の杜“に出陳されました。

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神宮からは、名石「愛鷹」京都から頼山陽の「青山白水」まさに名石のオンパレードです!

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社殿回廊には、樹齢500年の真柏(高砂庵・故岩崎大蔵先生遺愛)や、今春国風展に出品された蝦夷松古木など20点!
海外からの参拝(観光?)の方々も、初めて見る“ホンモノ“の名木達に感嘆の声をあげて、展示の場は、人だかりで樹が見えないほどでした。

こうして、コロナ前の風景に戻る景色を見ていると、“平和な日常っていいものだなあ“とつくづく思います。
“神域“に飾られた樹々達、盆栽達も嬉しそうです❗️