【伊達政宗公の石!公開‼️】

日本水石協会が発足して、もう60年以上の刻が経ちました。
先輩達から“いつかは美術館で水石展を“と言う願いを、社団法人のなった十数年前、
多くの人達の努力で、帝都美の殿堂、東京都美術館で開催されるに至りました。
今回で10回目となる展覧、事務局長として走り続けた10年ですが、正直“よくここまで来たなあ“と思います。

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全国の愛好家の方々にお声をかけて、毎回150席の水石展覧を続ける事は、展示の質を含めて大変な事でした。
それでもありがたい事に、“水石文化を後世に伝えたい“と言う気持ちをご理解下さる多くの水石趣味家の皆様に支えられて10年の刻があっという間に経ちました。

“展示の許可は絶対に無理“と言われた、上野寛永寺の「黒髪山」を筆頭に、
西本願寺の信長由来の「末の松山」まで、日本の水石の歴史そのものと言える名石を美術館にお越しになる方々に披露する事が出来ました。

10回を記念する今回も、寛永寺の識書を有する、伊達政宗公の由来石を展示させて頂きました。

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また、ここまでの「日本の水石展」を彩った名石達から精選した代表的17石を、特別企画展示としてご披露させていただく事になりました。

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今回で総展示数1600点のなった水石展。
ひとつの大きな到達点ではありますが、ここからが本当の水石文化を“広く若い方々に伝える時“と、
新しい“誰もが楽しめる水石“となるよう、河川に転がる数多の石に目を向けて、
初心者の方々と日本人が誇る“見立ての美“の結晶と言える水石を伝えたいと思っています。

僅か5日間、2/18までの展覧ですが、お越しになる皆さんに少しでも水石趣味の面白さを会場でお伝えしたいと思います。
ぜひお時間あれば、一度に観ることなど、2度はない展覧をご覧にお越し下さい。

「日本の水石展」日程についてはこちらから↓
雨竹亭ホームページ