【蘇る「蒋介石水掛けの松」❗️ 庭園大入替え❗️】

開園記念の特別展示を終えて、2日間の休園の後、禅林の庭内は、
ここから始まる時を共に刻む新しい“仲間達”を迎えました。

IMG_3045
赤松・銘「群鶴」、蒋介石が愛蔵した歴史を持ち、貴重盆栽にも登録されている、文化遺産と言える日本盆栽界の赤松名樹です。
長く羽生の庭内で培養の時の中にいましたが、この庭園の開園に合わせて、
名匠木村正彦先生にお願いして、広がりすぎていた樹姿を、往時のように、幹芸が見えるように、“しめ込んで“ 頂きました。
鉢も誠山の長方から、中国宜興で誂えた、この樹の為の鉢に植え替えての“上洛“!です。


IMG_3046
真柏・銘「乾坤の神龍」も、20年近く山採り素材の頃から手掛けてきた樹。
五葉松名樹「日暮し」の持つ樹相をどこか感じさせる私が大好きな樹です。


勿論、季節の美しさは何よりも大切。


IMG_3047

1年の丹精を経て、滝のように見事な花姿となった藤の盆栽。
透けるような爽やかな青葉の山もみじ。
この庭園は、伝承されてゆく日本の名盆栽はもとより、
美しい日本の自然が創り出してくれた、四季折々の移ろう“その時“を現す花物や葉物盆栽、そして何気無い山野草。
そんな世界をいつもご紹介してゆきたいと願っております。