15年の刻をかけて大きくなっていった羽生雨竹亭の全景を空撮で捉えました。

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初めは正門もなく、前庭もありませんでした。
盆栽の培養に適している地を探して、
この羽生へ根をおろしました。
そこから約500点の盆栽の培養所としての棚作り、後方の倉庫、駐車場、
そして応接用の「雨竹亭の顔」と言える庭園と観音堂の造営。
その後、高砂庵故岩崎大蔵先生の遺品盆栽約1100点の移送に伴っての“第3培養場の突貫工事。

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いつの間にか、国内最大の規模を誇る盆栽園になりました。
ここから、私は京都大徳寺の盆栽庭園の維持管理もあります。
3月には満62歳となる中、社員の力で守り切れる園にするには、どうしたら良いか?
まだ答えが出ません。
まだまだ改修や造営をしたい部分もあり、いつまで経ってもやりたい事ばかりの“好き勝手な盆栽人生“はいつまで続くのやら!