今年の十五夜は9月17日,翌日が十六夜(いざよい)そしてこのブログがアップされる19日が、立待月!
そこから居待月・寝待月・更待月・夜明け前の“有明の月“・日本人は月をこうして愛でて暮らして来たのですね❗️
まだ穂は上がりませんが、糸ススキを飾ってみました!
足元の余分な葉を漉いて、スッキリと見えるように。
掛物は、まさに“中秋の名月!
明治の大家、鈴木松年の秀作。
足下には木彫のうざきの対。
添えにうざきは、日本的な月見の席ですね。
盆栽飾り、水石飾り、その中でも、季節を映すこのような楽しみは続けたいものです。
ただ、暑さが残る時期が少しずつ長くなる中、ススキの穂が上がるのが遅れ気味のこの頃、
季節の移ろいも、温暖化でズレがち💦です😓