盆栽の財団「慶雲庵」のオーナー会社、京都TANAXが所有するここは、
100年前に京都の資産家が作った数寄屋建築の美です。
山科の奥座敷、音羽川の渓流沿いに建てられた今では再現出来ない日本美の空間です。
そのひとつにオーナーの依頼を受けて、盆栽を飾りました。
“最後の将軍“第15代征夷大将軍、德川慶喜公遺愛の五葉松です。
この樹も財団の所蔵品で、普段は大徳寺の「芳春院盆栽庭園」に飾っています。
オーナーが、親しい方と会食をされるのに、床の間に歴史的な名樹を飾って、お迎えする。
何とも贅沢な演出と時間ですね。
企業家同士の歓談の席、ともすれば経済のお話になりがちでしょうが、
こうして200年を超える盆栽、そして日本を動かした人物との関わり、
文化の護持と言うものに、僅かなお話となれば嬉しいことです。
私達プロでも、ひとりでようやく持ち上がる大きさ💦
この山科区で盆栽業を営まれる、大溝さんには普段より芳春院盆栽庭園の方でも、手助けをお願いしています。
今回も大溝さんに助けて頂きました❗️
ありがとうございます。












