雨竹 盆栽 水石 便り

盆栽歴42年 盆栽家森前誠二がブログで綴る盆栽人の本音と 伝えたい日常の中の”心と技”

タグ:羽生


【樹々たちは 変わらずの姿で】

除夜の鐘まで僅かとなる中、年越の準備に追われる盆栽園!
関東地方独特の"寒風"が吹く中でも、盆栽達は冬日の陽射しを受けて静かな日々を過ごしています。

新年に各所に飾る実成りものは野鳥からその実を守る為、部屋じまい、
手入の始まった大型松柏類は大型木造室へ、雑木盆栽は枝先の剪定!!!!
願わくば、13月があればと毎年想うこの季節です。


【1000点越えの古鉢・水石・卓】

年末の大掃除が始まりました!
天気の良い日、諸道具収蔵庫(別名 高木倉庫・以前 旧高木美術館コレクションを収蔵する為に作った名残です)
を1回全部出しての大仕事です。

"こんなに在庫あるんだ??"
と自分でもびっくりするくらいの量。
1年間良品を求めて買い続けるとこんなになるモノかと、あらためて感じました。
新年よりのお客様をお迎えする時、雨竹亭の倉庫をご覧になる方が、
しまったままの古作名品を見やすい形でご覧頂く毎年恒例の"大棚飾り替え"です。
私たち自身もしまいっぱなしにしておいた鉢や水石、
そして展示会用の卓など、あらためて目で確認する機会としています。
年明けにお越し頂いて、この蔵に"こもって"1日楽しんで頂くのもよろしいかと???


【羽生南小学校の日本文化体験授業】

毎年 学校から依頼されて開いているこの授業も今年で3回目。
六年生を対象に年に1度体育館で「盆栽」の講和をしていますが、手入れや作品の事より、
命を守りながら"繋ぐ心"を伝えたいと思って、生徒たちと二時限の時を過ごしています。

200年を越える樹齢の真柏・小品盆栽、文人木・寄植えなどを持って行きましたが、
感受性豊かな子供達といると盆栽を素直に見つめていた若きあの頃の自分を思い出します。
"私に本当にこの子達に、伝えられる事があるのだろうか?"と
いつも自分の未熟さを思う時間にもなります。
そしてなんのこだわりも持たない子供達の心の美しさに感動です!


陽春ゴールデンウィーク恒例の盆栽観賞会が始まりました!

東北道 羽生インター直近にある雨竹亭は、アクセスが良いことでも愛好家に好評ですが、
大渋滞を起こす連休中は日程と時間を考えないとお誘いしづらい面もあります。
この季節は、草花や水石など、心に和む優しい自然がいいですね。


約3000万の現金取引   盆栽作家多数参加

エスキューブ羽生本店「雨竹亭」の盆栽業界流通市場  "天地会"の月例会が
今月も盛大に開催されました!

あいにくの雨模様にもかかわらず、
関東を中心とする名門盆栽園の皆様が多数参加下さり、
約3000万円の取引が行われました。

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