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盆栽歴44年 盆栽家森前誠二がブログで綴る盆栽人の本音と 伝えたい日常の中の”心と技”

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【盆景大師 最高峰 王 永康 先生 来亭!】

日本と中国の現在に至る活発な交流の橋をかけてくれた、
中国盆景界 頂点の人格者 王 永康先生が、私の訪中に合わせて 西安に訪れてくれました。
安徽省での大典審査委員の予定の合間を作っての貴重な時間でした。
西安ギャラリーでの盆栽の管理方法・展示方法、
そして何よりも、愛好家の方々への盆景家として、業者としての 忘れてはいけない「真心」を教えて下さいました。
日本の大手盆栽園で王先生を知らない人は居ません。
今、盛んに日本に訪れる多くの中国盆景業界の皆さんは、その殆どが王先生と縁のある方々で、
王先生の地道な努力が無ければ、今日の両国の文化交流はここまで発展しなかったと言える程です。
楊凌の私共の培養場にも訪問して、樹々のこれからの作出に対する指導を
若き中国盆景家の卵達にも、最高位の盆景家などと言うものは一切見せず、
同じ目線で我が子を見守る様に教えて下さいました。

文革の苦労を乗り越えて、ひたすら愛する盆栽に人生を歩まれる王先生は、
私達日本の盆栽家にも、「最後に残るものは何か?」を教えてくれます。
王先生は「次代を担う若者に盆栽の素晴らしさを受け継いでもらう」事だと言います。
私も 日本はもちろんのこと、海外や小学校の文化普及活動の中で、
この王先生の想いを大切に見習おうと思います。


楊凌展示場と西安ギャラリーの充実へ

10日間以上の日程と40人余りの人々によって、第三次中国盆栽大輸送が無事終了しました。
5年の歳月をかけて充実してきた楊凌(ヤンリン)展示場、
そして新しく、合弁会社である「楊凌雨竹亭園芸有限公司」が
世界遺産 西安(1300年前盛唐の首都"長安)のシンボル「大雁塔」(西遊記で有名な玄奘三蔵が天竺より艱難辛苦の末に持ち帰った仏教経典を納めた塔)から
徒歩5分の所に建設中の「西安盆栽ギャラリー」など、
着々と私達が中国で本当にやりたい事へ近づいています。

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