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盆栽歴42年 盆栽家森前誠二がブログで綴る盆栽人の本音と 伝えたい日常の中の”心と技”

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【樹冠切除!角度変更!  見せかけの大樹から真柏名樹への変貌!】

昨年春、四国高砂庵から羽生雨竹亭に移動された盆栽群の中にこの樹はありました。
天然山取りの圧倒的な舎利芸はあるものの、枝葉を全体に伸ばし表面的な樹相で仕上げられていたものです。
日々共に暮らす中で、「この樹はこうありたい!」と言う答えに辿り着き、
大改作に挑むのに1年を超える時間がかかりました。
樹冠を切り落とし、右手の天然至芸の素晴らしさを魅せる
舎利芸を強調する"左流れ"の樹となるよう、施術しました。

この状態で来春まで無理せず培養に努め、
左右の舎利芸と乗り出しを浮き立たせる鉢合わせを思案したいと思っています。

うずもれた名樹を晴れの舞台へと導くのは、盆栽家のいちばん楽しい仕事です!


【高木盆栽美術館  改め  京都盆栽美術館  展示用!】

昨春、私共で取得した岩﨑大蔵先生の盆栽群の名樹部分30点余りが、
建設を予定される「京都盆栽美術館」の為に羽生雨竹亭で、
訪れる展示の為の培養の日々を過ごしています。

5年余り先生亡き後も四国の地で守られていましたが、
専門的な植え替えはなされていませんでした。
先日からこの名木群の本格的な植え替え作業をしています。
エスキューブ管理班全員集合です! 
とにかく大きいです!

岩﨑大蔵先生、やっぱり凄い方でした!

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