【今が最適期!】

松柏類と言っても、五葉松・赤松・黒松・は、それぞれにその性質や手入れの方法・管理が異なります。
特に黒松は、芽切りによって新芽を再芽させて葉を短く仕上げる事が大切で、
その手入れ作業は、樹の大きさによって違いますが、およそ大型は6月中旬・中型は6月下旬・小品は7月初旬です。
IMG_7407
しかし、すべての黒松に行なえる事ではなく、美しく短い葉にするには、3月初めから肥料を与えて、水も多めにして、
樹の生育がしっかりしていないと、2番芽が綺麗に揃わなくなります。
樹に力があるからこそ、芽を切っても新しい芽が吹いてきます。
IMG_7417
また、芽切りの後は、発芽を促す為にも「葉水・水かけの度に樹の葉部分に1日2〜3回シャワーのように水をかけて湿度を保つ」事がとても大切です。
芽切りの時は、昨年の葉が多い部分を3〜5枚に減らす作業も必要です。
盆栽、特に完成度の高い樹こそ、このような美しい姿を保つ為の地道な手入れが欠かせません。
芽切りの後、2〜3週間で、切った元に新しい芽がたくさん吹いてきます。
IMG_7418
今度はその芽をピンセットで2~3芽残して取る作業が必要です。
手間のかかる作業ですが、黒松を楽しむ中で、最も重要な手入れである事を覚えて下さい。