【五月雨の“緑陰“に包まれた芳春院盆栽庭園】
5月14日は、芳春院開山忌(玉室宗珀和尚)です。
半月ぶりに手入れで赴いた芳春院盆栽庭園は、新緑から美しい深い翠へと空気を変えていました。

五月雨と呼ばれる、シトシトと降る霧雨が、緑の美しさを引き立たせています。
徒長芽の抑え切り、松柏類の新芽止め、病虫害の予防視認、施肥の状態。
そして何よりも、庭園の雑草(ホントは雑草と言う名の草はないのですが💦)の手摘みによる除草❗️

それでも静かな空気に包まれたこの庭園で盆栽といると、世情の憂いのすべてが消えていきます。
“ここにずっと盆栽の事だけ考えていられたらどんなにいいだろう“
などと、歳を重ねても相変わらず、修行の足りない私です(笑)
雲の間から見える庭園からの比叡山

木村正彦先生が、庭園の為に作られた創作盆栽群(右)
加藤三郎先生遺愛の石群(左)

隣接する龍泉庵の書院庭園

盆栽庭園を作る時、150年間荒れ果てた地から出た仏様

5月14日は、芳春院開山忌(玉室宗珀和尚)です。
半月ぶりに手入れで赴いた芳春院盆栽庭園は、新緑から美しい深い翠へと空気を変えていました。

五月雨と呼ばれる、シトシトと降る霧雨が、緑の美しさを引き立たせています。
徒長芽の抑え切り、松柏類の新芽止め、病虫害の予防視認、施肥の状態。
そして何よりも、庭園の雑草(ホントは雑草と言う名の草はないのですが💦)の手摘みによる除草❗️

それでも静かな空気に包まれたこの庭園で盆栽といると、世情の憂いのすべてが消えていきます。
“ここにずっと盆栽の事だけ考えていられたらどんなにいいだろう“
などと、歳を重ねても相変わらず、修行の足りない私です(笑)
雲の間から見える庭園からの比叡山

木村正彦先生が、庭園の為に作られた創作盆栽群(右)
加藤三郎先生遺愛の石群(左)

隣接する龍泉庵の書院庭園

盆栽庭園を作る時、150年間荒れ果てた地から出た仏様
