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盆栽歴45年 盆栽家森前誠二がブログで綴る盆栽人の本音と 伝えたい日常の中の”心と技”

2020年01月

【今年の初手入れで 大型名木へ!】

元旦から6日まで、恒例の「新春盆栽展」を開いて、多くのお得意様と楽しいひと時を過ごさせて頂いた新年。
歳の初めの大仕事を、昨年末に入手した巨大な五葉松で始めました!
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九州にあったこの樹は、あまりの大きさで、今までおそらく30年近く、植え替えもされずに大型水瓶に植えられていました。
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人の手で 鉢から抜ける大きさではないので、フョークリフトを使って吊り上げての作業!
根の状態も良く、少し大きめの鉢に上手く合わせることができました!
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樹筋は良かったのに、鉢合わせが盆栽としてお見せできるものではなかったもの、
ここからは 数少ない無傷の丸幹名木としての道を、ゆっくりでいいから歩いて欲しいです!
羽生雨竹亭の応接庭園の門脇にあります。
皆さん是非ご覧にいらしてくださいね!​​

【木村政彦先生の作品を飾って!】

明けましておめでとうございます㊗️
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ご改元初めての新春、神気纏う初春の盆栽はやっぱりいいですね!
羽生の応接室にも新年の飾りをしました。
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埼玉県の大家が長く愛蔵していた五葉松の根連りを木村先生に暮れのうちにお願いして針金整姿をして頂きました! 
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令和の新年、松を皇居の別名「大内山」になぞらえて、“日出処の國”の象徴としての昇る旭、脇には暁光に輝く大八洲(おおやしま)の山々。
当たり前の設定ですが、「松に日の出、仰ぐ山々」これこそが、日ノ本の徴だと思っています!
オリンピック・水石協会60周年・明治神宮100年祭・そして秋には大徳寺盆栽庭園。
私にとって、穏やかな1年、つまり盆栽と静かに向き合う年はいつになったら来るのやら!!
今年も 宜しくお願い申し上げます🤲
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