6月中旬から7月にかけて、黒松・赤松の芽切りをした樹達。
新しい芽が切った所に出てきます。
これをそのままにすると、芽数が多すぎて、ゴチャゴチャになってしまいます。

ピンセットで芽を2~3に減らす調整をしなければなりません。
以前は毎年名木はこの仕事をしたものです。

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芽切りもその後の芽掻きも、時間のかかる大変な仕事ですが、短い美しい葉にしておく大切な作業です。
しかし、この数年、異常気象と言えるほどの“猛暑“が6月あたりからある事で、
芽切りの時期の判断が難しくなっています。

木村正彦先生などは、“東京近郊は、樹の健康を考えると2年に一度くらいの方がいいね“と言われます。
空梅雨💦戻り梅雨💧天候を考えながらのタイミングが大切な仕事です。

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順調に出てきた新芽。

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新しい芽の中で、強いもの、多いものを切り取ります。
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芽数が少なく新しい芽が徒長しているものは、“途中留め“に切ります。
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根気のいる仕事ですが、美しい秋から冬の姿を作る大切な作業です。