大徳寺盆栽庭園への大移動を14日からに控える中、雑木盆栽を中心に出発前に植替えを済ませたい樹を手入れ斑と集中で進めました!

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2日間で約60点! 
樹に合わせた“根ほどき“、何よりも難しい“鉢合わせ“など、久しぶりに1日庭内の外での仕事になりました。
1年の間に、羽生に入ってきた子供達。
根がまわっていたり、鉢が合っていなかったり、雨竹亭らしい姿にしなければなりません。

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樹種、樹形、によって、根のほどき方も違い、健康状態によっても、
浅い鉢に入れたくても、取り敢えずはやや深鉢に植えるもの、
ひとつひとつ、植替えと言っても施術の内容が異なります。
それでも、気に入った鉢合わせを終えて、タップリと水をあげれば、樹も私達も苦労した甲斐があります。
特に「根締め」と呼ばれる樹が揺れないように、ガッチリと固定させるのが肝心です。


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銅線・アルミ線・割竹・縛り込み・竹の差込・等々、プロとしての“見えない所への技“が、植替えではとても大切です。
カエデ・花梨・が一番早く、モミジは少し葉が動いてからの方が良いです。


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五葉松はここから桜が咲くまで、黒松・赤松・は、ゴールデンウィーク位まで、
真柏・杜松は、もっと遅く、千点を超える盆栽達との作業は、ここからしばらく続きます。
不思議なもので、60才を超える今、次の日には手足が疲れるのですが、盆栽達と過ごす手入れの時は、心はとても健康です。
やっぱり、樹と一緒に過ごす時間は何よりも楽しいです!