先日、福島のお客様へ出向きました。羽生も朝6時に出る時、気温何と氷点下7度!
東北道も車内からの外気温がずっとマイナス5度でした。

現地に着けば、一面冬景色!

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雪が凍り“氷の世界“になっていました。
盆栽達も、凍った雪の衣を纏って、冬眠するかのように呼吸を止めているようでした。

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それでも、松も真柏も葉の色は瑞々しく、彼らの生命力には驚かされます。


昨年は羽生も水瓶の水が凍ったのは、薄氷で僅かに2~3回。
今年は連日氷点下です。
温暖化と言われる近年ですが、今年は修行時代のあの寒さが戻って来た感じです。
盆栽は自然の樹々とは違い、人間で言うところの“胃袋“が鉢の中です。
比熱の問題で、気温が下がれば鉢内もある程度同じように下がります。

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培養土の水分が根を守っています。
水や氷は、氷点下の中では、かえって“保温“の役目を果たすのです。
それでも、雑木や針金をかけた盆栽達は、寒風と低温を避ける為に、屋根のある棚場が安全です。
陽当たり・北西風・そして午前中の水かけ。
雪国の大変さ・からっ風の関東の管理、地域によってどうやって盆栽達を守るか、違いますが、
大切なのは“我が子のように見守り、“過保護にせず、育てる“事です。