【廣瀬邸 見学会】

私が取りまとめ役を務める「玄虹会」の秋季研修旅行。
大中国盆栽旅行を数年続けた中、今年は久し振りに国内盆栽研修としました!
1日目は現在の日本愛好家を代表するおひとり、廣瀬幸夫先生の大邸宅へ訪問しました。
大徳寺での『玄虹会展』などにも参観に来てくださり、昨年は大観展の際、
会員との会食を木村正彦先生達とも過ごされた廣瀬先生。
以前よりの“一度 噂に聞く大邸宅と名木群を拝見させて下さい”と言う、私の懇願に快く迎えて下さいました。
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10年の時をかけて造られたご自宅は、日本建築の粋を現代に残す名建築!
選び抜かれた木材と匠の技。
これだけの個人邸宅を平成の作品として見るのは、他には無いと思いました。
広々とした庭園、その一角に設けられた盆栽棚。
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所蔵される五葉松を中心とする古樹達は、第一級の名樹ばかり!
この中には国風賞を受賞したものだけでも6点と聞いてびっくり!

邸内に招かれてその造り・所蔵される名石・道具にため息ばかり!
これでも最近の蒐集品を蔵に入れる暇が無いものだけ!との事!
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玄虹会の会員の皆さんもあまりにも圧倒的なスケールと幅広い眼福高い収蔵品に、言葉を失う程でした。
盆栽から水石へ、歓談の時は 美術品そして蒔絵芸術・刀剣へと、そのどの分野においても、国内トップレベルの内容!
今でも盆栽界にこれ程の見識と実蔵をされる方がいらっしゃる事に、感嘆と敬意を持つばかりでした。
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“本物に魅入られると、くだらないものは要らない!その方が無駄も授業料も安くすむんだよ”
と、お若い頃よりの蒐集趣味を語られていました。

今回の慰安を兼ねた研修旅行の第一歩で、会員の皆さんにも ある意味の満足をして頂けたと有難く思って、
「名品の坩堝」と言える 邸宅から、妙義山を眺めて退出しました。