【さいたま市大宮盆栽美術館】
10月26日から約1ヶ月の長期企画展示としてスタートした 木村先生の作品展。
先生と美術館からの依頼で 館内展示と図録に所載する 拙文を書いた私、初日を避けて2日目に美術館に伺いました。
この盆栽美術館として、館内全体を“ギャラリー”的に照明を落として、
普段先生の庭で拝見している樹々達が、木村正彦と言う作家の作品である事を強く印象つけられる展示、
先生の自宅に戻ってからのひと時も“この方が世界の木村？”と、あらためてそのお顔を見てしまうほど、変わらない姿。
10月26日から約1ヶ月の長期企画展示としてスタートした 木村先生の作品展。
先生と美術館からの依頼で 館内展示と図録に所載する 拙文を書いた私、初日を避けて2日目に美術館に伺いました。
木村先生との連絡で、美術館にはいらっしゃらない日だったのに、
駐車場に着いたら、先生がわざわざ来て下さっていたので、恐縮の限りでした。
駐車場に着いたら、先生がわざわざ来て下さっていたので、恐縮の限りでした。
この盆栽美術館として、館内全体を“ギャラリー”的に照明を落として、
外光を遮断した仕様は、今回の作品展に対して効果的だったと思います。
ご一緒に拝見しながらいつものように冗談を交えての笑顔の談笑。
先生の自宅に戻ってからのひと時も“この方が世界の木村？”と、あらためてそのお顔を見てしまうほど、変わらない姿。
先生のご理解があって、この作品展終了後に開催される「日本盆栽大観展」の私の大ブースに、
先生の作品から抜粋した数点を、作家の作品として販売も含めて扱わせて頂く事になっています。
「森前さんに私のこの種の作品の評価はお任せするよ」と言われて、プロとして、その扱いに深い責任を想うものがありました。
「作家の作品としての盆栽の評価と流通」これからの盆栽界に 大切な在り方を示す機会と
頑張りたいと思います。
「作家の作品としての盆栽の評価と流通」これからの盆栽界に 大切な在り方を示す機会と
頑張りたいと思います。
多くの皆さんにも 私が企画構成する 木村先生の作品展示、大観展での観賞を是非お待ちしています！
