【若き中国盆栽家が夢を掴む旅路を訪ねる】
3月26日から始まった木村先生との、中国盆栽公演旅行も、公式行事のすべてを終えて、
楊 貴生邸から『日本盆栽界との懸け橋』と言われる恩人、常州の王永康邸に向かう途中、
若干36歳の若さで、4万坪の一大盆栽パーク実現へと、着実にその階段を昇り続ける 昆山付近の孫邸を訪れました。
予想に反しての夥しい数の盆栽達。
中には国風賞を受賞した真柏名樹などもありました。
「4万坪・政府援助 約100万元・一期工事は夏までに盆栽園・そのあと喫茶店・ホテル・盆栽公園と整備は進みます」
木村先生の訪問を緊張しながらも大歓迎してくれた孫氏は、ゼロからのスタートでここまで来た道のりを私達に語ってくれました。
同行した藤川・森山両氏も 只々感嘆するばかり。
発展する中国盆栽界を現実に見ると、「私達は何をしているのだろう?」と、
同行した藤川・森山両氏も 只々感嘆するばかり。
発展する中国盆栽界を現実に見ると、「私達は何をしているのだろう?」と、
日本盆栽界の現状に多少の憂いを覚えるのは私だけでしょうか?