【20mの特別大展示 小布施・鈴木伸二邸 での作品選別!】

4月の第8回世界盆栽大会では、昨年京都に設立された
「一般財団法人 京都国際文化振興財団」通称「慶雲庵」が、
関東で初めての総長20mに及ぶ大展示を行います。
私共エスキューブと長野県小布施の鈴木伸二氏が作品の管理と展示の企画構成をします。
今回、長野県小布施にある財団の盆栽を確認して、全体の展示構成をどの様にすべきかの思案を開始しました!
日本盆栽家のトップレベルである鈴木伸二氏の棚は、どれを見ても銘品の山!
財団の理事長であり、オーナーでもある田中慶治氏のコレクションは、
まさに日本盆栽界の宝の山でした。
さて、この中から20mに飾る樹を、羽生にある高砂庵岩崎大蔵先生の遺愛品である名木30点と合わせて
"15点のエリート"を選び出すのは"金メダルの中からプラチナメダルを選ぶ"ような難しさ!
でも、日本を代表する最高の展示を任された責任と誇りを持って
会場デザインと共に43年の経験を活かして取り組んでみるつもりです。
忙しい鈴木氏の代わりに私を迎えてくれたのは、
名匠木村正彦先生の弟子である鈴木氏の息子さんと弟子の野村さん。
20代の若き盆栽家と展示の構想を話していると、
私が私の歳でやるべき事が次の世代の記憶になることを実感します。 

ここに来てもうひとつ感慨を覚えたのが、庭内のすべてが美しく静謐で、
"ああ、盆栽っていいもんだなあ"
と素直に感じられる空間が、ちゃんとあることでした。
プロたる者は訪れる方々に何かしらの感動の記憶を持って帰って頂く位の日常を考えたいですね!