「人間修養と盆栽水石美の探求」を是として設立された玄虹会の恒年展覧は定例会場である京都大徳寺塔頭「芳春院」で
初の秋季展として開催されました。

 単に盆栽水石を展示することから、それを通して感得できる
“神遊世界”へ辿り着くことを本義とするこの会は、
遡れば室町桃山江戸そして明治大正昭和と磨かれてきた日本人の自然観から創出される
美意識の結晶とも言えます。

 会場の芳春院は加賀前田百万石 前田家の初代利家の妻松子(通称おまつ様)が建立したもので、
諡“芳春院殿”から名がついたそうです。

来年はおまつ様没後400年遠忌となり、JRの「京都冬の旅」で特別公開されます。
(通常は非公開寺院です)
展示された名席の一部をご紹介していきます。 

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